アブラナ  2021年2月13日  堺市

 

 アブラナは、昔はサクラと同じ時期に開花していたと思うのですが、最近は、とても早くから咲いています。かつて小学校でも、4月にアブラナの花の観察をしていましたが、もう咲き終わっていてできなくなってきました。品種が変わってきたのか、温暖化で早く咲くようになってきているのか、どうなのでしょう。

「菜の花の開花時期は観賞用と食用で違ってきます。暖地にお住いの場合、公園やイベント広場などで『菜の花祭り』などと銘打って観賞会が開催されているのを目にしたことはありませんか?この場合の観賞用の菜の花の開花時期は、早咲きのものでは12~1月からスタートします。採種や野菜としての収穫を目的とした標準的なものの開花は4月ころ。品種改良された早咲きの菜の花のイベントもあちらこちらで見られるようになり、春の桜と同じころに咲くイメージだった菜の花の開花時期も、人によっては「1月になったら菜の花を見に行こう!」に変わってきたかもしれませんね。」(BOTANICA)

  アブラナには、在来のアブラナ、セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナなどがあるようです。最近、川原でみかけるのは、セイヨウカラシナです。品種改良されて、早咲きになっているアブラナもあるということが分かりました。温暖化もかなり進んでいるように思います。

 

桜