クロガネモチのヒヨドリ 2021年2月14日 大仙公園

 

 

 ヒヨドリは、一年中身近なところで見かける鳥と思っていたのですが、季節によって移動しているようです。

「東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でした。それが、留鳥として一年中棲むようになりました。より南にすんでいた留鳥が北上してきたものと考えられています。また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡ってきます。ヒヨドリは日本中にすんでいますが、小笠原や沖縄など南の離島では留鳥ですので、独自に色彩が変化し、茶色味の強くなった亜種がいくつも知られています。」(サントリー)

 雪が降るような寒い地域からは冬になると南下してきて、春になると北上する鳥のようです。

 

セキセイインコ青