■ゴイサギの幼鳥 2021年2月13日 西除川
石原町から西除川沿いを南へと進み北野田駅に至る野鳥の観察コースを歩くのも、4度目になります。今日は、ゴイサギを初めて見ました。羽の色や模様から、幼鳥のようです。
ネットで調べて見ました。「全長58cm。成鳥では頭から背は緑黒色で、翼の上面は灰色です。若鳥は灰色味のある茶色で斑点模様があります。日本では本州以南にすんでいます。巣は樹上につくり、何羽も集まって集団繁殖(コロニー)します。ゴイサギのみではなく、コサギ、アオサギなど他種とも集まってコロニーをつくります。ゴイサギは、昼間は林の中でじっとしていて、夕方から川や池へ出かけていって魚を捕る夜行性のサギです。シラサギの仲間の、あの白さにくらべると、ずんぐりした体、黒い頭、灰色の翼と尾ーあまりカッコよくありません。」(サントリー)
ゴイサギは、昼間は活動しないので、これまで見なかったようです。幼鳥が昼間にフラフラとでてきたのでしょう。