タネツケバナ 2021年1月31日  金岡高校北側田んぼ地域

 

 

 タネツケバナには、次のような種類があるようです。

「タネツケバナの仲間
 アキノタネツケバナ 稲刈り後の田んぼや畦にさく。
 タチタネツケバナ 茎が細く直立、果期にも根生葉が残る。毛が多い。
 オオバタネツケバナ 葉が大きい。無毛。
 ミチタネツケバナ 雄しべ4本。果期にも根生葉が残る。無毛。
 コタネツケバナ 花が小さく、種子に翼がある。
 ニワサキタネツケバナ 花が小さく、種子に翼がない。長角果の長さは10〜12mm、種子数は7-9個」 (松江の花図鑑)
 

「タネツケバナ(種漬花)はアブラナ科タネツケバナ属の植物の一種。水田などの水辺に群生する雑草。全体に柔らかい越年草、あるいは一年草。高さは10-30cm、茎の根本と下部に一回羽状複葉の葉をつける。花は茎の先端に穂状花序をなし、花弁は白、果実は棒状で上を向く。水田雑草としてもよく見られる。時に半ば水につかって育っている。日本全土に生育し、特に北半球の温帯域に広く分布する。なお、育ちがよいものは小型のクレソンに似て見えることがある。」(Wikipedia)