ネズミモチ  2021年1月26日  大泉緑地の近くの緑道

 

 昨年も記録したネズミモチです。黒い実がたくさんできています。ネズミモチとトウネズミモチが、よく似ているのですが、ネズミモチの実は少し楕円形で、トウネズミモチの実は球形に近いと書いていたので、この写真の木は、ネズミモチとしました。

 ネットの庭木図鑑で調べると、「モクセイ科の常緑広葉樹。秋になる実がネズミの糞に似ていること、葉がモチノキに似ていることからネズミモチと命名された。庭木としての観賞価値はあまり高くないものの、堅強な性質を持ち、都市部の劣悪な環境でも耐えることから、垣根や緑地の「植えつぶし」として使われる。実は長さ7ミリ程度の楕円形。熟した実は日干しして漢方薬に使われ、コーヒーの代用にもなる。」と、書いていました。実は、漢方薬やコーヒーの代用になるようです。

 

ねずみ