ムクドリ 2021年1月17日  西除川沿いの電柱の上

 

 ムクドリが、西除川の近くの電柱の上にいました。近くのセンダンの木の実をめぐって、ヒヨドリと喧嘩をしているようでした。ヒヨドリに追い出されて、ムクドリが電柱の上に撤退しました。数の違いなのか、力の違いなのかは、分かりません。

ムクドリの食性についてWikipediaで調べてみました。

「●雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べる。地面に降りて歩いて虫などを探すこともあれば、木の枝に留まってカキなどの熟した実をついばむ様子も観察される。椋の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったといわれているが、これに限らず幅広く食べている。」と、いうことです。

そこで、ムクノキについても調べてみました。

「●高さは20m以上、幹の直径は1m以上になり、板根が発達する場合もある。樹皮は淡灰褐色で、表面は平滑だが樹齢に伴ってすじや割れ目が生じ、老木では樹皮が剥がれてくる。葉は互生し、長さ4-10cmの卵形又は狭卵形で、縁は先端まで鋸歯状、葉脚はくさび状、3行脈を持つ。葉の質は薄く、表面は細かい剛毛が生え、紙やすりのようにざらついている。花期は4-5月ごろ。花には雄花と雌花がある。葉と展葉とともに葉の根元に淡緑色の小さな花を咲かせる。花の後に直径7-12mmの球形で緑色の果実(核果)をつける。熟すと黒紫色になり食べられる。味は非常に甘く、美味である。ムクドリなどがよく果実を食べに集まり、種子の散布にも関与している。」とあります。

ムクノキは、まだ、写真を撮っていません。実は食べられるようです。

 

さくらんぼ