ガマ ススキ  2021年1月15日  蜻蛉池公園

 

 

 蜻蛉池公園は、大きな池を中心に、その周りにいろいろな施設があります。バラをはじめ、多くの植物も植えられているようです。今は、花が少ない時期ですが、何度か行くことで、植物の成長も見られると思います。今日は、ガマの穂が種を飛ばしているところを見ました。水生植物が育てられている区域のようです。水は流れていなかったのですが、木道が整備されていました。ガマについてWikipediaで調べてみました。ガマの穂は見ているのですが、花はどうなっているのか、観察しておきたいと思いました。スズメノテッポウのような咲き方をしているのでしょうか。

「●花期は夏の6 - 8月。葉よりも高く茎を伸ばし、頂に円柱形の花穂をつけ、上部は黄色い花粉をまき散らす雄花穂、下部の緑色部は雌花穂であり、雌雄花穂はつながってつく。穂の上半分の雄花群は細く、長さ7 - 12cm 、開花時には黄色い葯が一面に出る風媒花である。花穂の下部の雌花群は、長さ10 - 12 cm、直径は約6mmである。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。」

近くには、ススキが一面に穂を広げ、太陽の光を受けて輝いていました。

 

月見