オオキバナカタバミ 2021年1月14日  長居植物園

 

 真冬なのに、よく咲いています。この写真は、植物園の中のオオキバナカタバミですが、家の近くの公園でも咲いています。

「●オオキバナカタバミ(大黄花片喰・大黄花酢漿草、学名:Oxalis pes-caprae)は、カタバミ科カタバミ属の多年草。南アフリカ原産で、現在では世界各地の温帯に帰化植物として定着している。葉に紫褐色の斑点が多数見られることで他のカタバミと識別が可能。春先に鮮やかな黄色の花を多数咲かせる。別名キイロハナカタバミ。観賞用として人為的に導入されたものが世界各地で逸出し、分布を拡大している。現在ではヨーロッパ全土、西アジア・北アフリカの地中海沿岸、インド、アメリカ合衆国、チリ、オーストラリアなど。いずれも温帯を中心に分布する。日本では1890年代に観賞用に輸入されたものが野外に逸出し、1961年に鹿児島県で帰化状態にあることが確認された。現在では、本州の関東地方・中央高地以南から九州まで広くみられる。」(Wikipedia)

 

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