サンシュユ  2021年1月8日  大仙公園の中

 

 小さな赤い実が、木の枝にたくさん見られました。大仙公園の中なので、木に名札がついていました。サンシュユでした。春先の、トサミズキなどの花の時期に咲いている黄色い花ででした。これまでにも花は、写真を撮っていたのですが、実は初めて写真を撮りました。

ネットには、「●サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。中国原産で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。季語は春。10月ごろに赤熟した果実を採取し、熱湯に数分間浸してからザルに上げて種子を取り除き、日干し乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。」(Wikipedia)と、書かれています。

 

さくらんぼ