■サザンカ 2021年1月1日 堺市
サザンカは、大きくてきれいな花を長い期間咲かせ続けます。モノトーンになりがちな冬の季節を、彩ってくれます。
「秋の終わりから、初冬にかけての寒い時期に、5枚の花弁の花を咲かせる。野生の個体の花の色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、植栽される園芸品種の花の色は、赤色や白色やピンクなど様々である。 花が咲いたあとに直径2センチ程度の球形の果実が付く。果実の表面には短い毛が生えており、開花の翌年の秋に表皮が裂けて中から2 - 3個の種子が出る。冬の季語にされるなど、サザンカには寒さに強いイメージがあるが、開花時期に寒気にさらされると花が落ちること、四国・九州といった暖かい地域が北限である事などから、原種のサザンカは特に寒さに強いわけでは無い。品種改良された園芸種には寒さに強く、真冬でも花を咲かせる品種も少なくない。」(wikipedia)
➡5枚の花弁
➡受粉は、どのようにしているのでしょう?・・鳥媒花とされていて、メジロやヒヨドリが蜜をなめに来る時に、受粉するようです。