セイバンモロコシの写真を、大和川河川敷で撮りました。
「●セイバンモロコシは単子葉植物イネ科モロコシ属の多年生植物である。草丈は0.5-2m程度になり、地下の根茎を伸ばして群生する。葉は細長く縁はざらつかない。夏から秋に円錐花序の多数の小穂をつけた15-50cmの穂を出す。地中海地域のヨーロッパ、中東原産で1945年頃に侵入した帰化植物である。日本では東北以南に分布し、畑地、牧草地、道端、河川敷、果樹園、荒地などに生え、世界の熱帯から温帯地域に分布する。霜や乾燥などのストレスによりシアン化水素を植物体内に生産することや、硝酸塩を含むことから、日本では飼料としてほとんど栽培されない。根茎、種子の両方で繁殖するため、畑地・牧草地の強害雑草となっている。」(wikipedia)
セイバンモロコシの花(20201205 大和川河川敷)