花の数が少ないこの季節に、ひたすら花を咲かせています。酷暑の時期も、落ち葉の時期も、ずっと少しずつ、花をつけています。

「●本来、アベリア(Abelia)とはツクバネウツギ属のラテン名である。ハナツクバネウツギあるいはハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)とも呼ぶ。約2メートルくらいの低木で、春~秋(6〜10月)のかなり長期に渡って、鐘形の小さい花を多数咲かせる。花の香りは非常に強い。花は白色、ふつうやや淡紅色を帯びる。花冠の内側に網状紋がない。萼は基部まで2〜5裂し、果実は結実しない。刈り込みによく耐え丈夫なので、公園などの生け垣によく使われる。日本列島の関東以西では真夏の酷暑の時期に花をつける在来植物が少ないため、この時期にはアベリアの花に多様なハチやチョウが吸蜜に集まる。」(wikipedia)

 

アベリア(20201212  新金岡団地)

 

ハチ