大泉緑地の池の横には、大きな望遠レンズを付けたカメラを並べて、鳥の写真を撮っている人達が集まっていました。小さな望遠レンズですが、カメラを手に持って歩いていると、「おいで」と声をかけられ、「クイナがいるよ」と、教えてもらいました。そのグループの一員になって、クイナの写真を一緒に撮りました。

「●全長23-31センチメートル。体重0.1-0.2キログラム。上面の羽衣は褐色や暗黄褐色で、羽軸に沿って黒い斑紋が入り縦縞状に見える。顔から胸部にかけての羽衣は青灰色。体側面や腹部の羽衣、尾羽基部の下面を被う羽毛は黒く、白い縞模様が入る。湿原、湖沼、水辺の竹やぶ、水田などに生息する。半夜行性で、昼間は茂みの中で休む。和名は本種ではなくヒクイナの鳴き声(「クヒ」と「な」く)に由来し、古くは本種とヒクイナが区別されていなかった。驚くと尾羽を上下に動かし、危険を感じると茂みに逃げ込む。食性は雑食で、昆虫、クモ、甲殻類、軟体動物、魚類、両生類、小型鳥類、植物の茎、種子などを食べる。朝鮮半島、日本(本州中部以北)、シベリア東部などで繁殖し、冬季になるとインド東部、中華人民共和国南東部、日本(本州中部以南)などへ南下し越冬する。」(wikipedia)

 

クイナ(20201207  大泉緑地)

 

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