大阪の感染拡大が著しく、全国で一番多くなりました。500人を越えるという、これまでにない数に達しています。12月になってもさらに増えるという予測があり、出来る人から、春の頃のような行動自粛をするようにしなければいけません。三連休中なので、人の少ない大和川沿いのフィールドワークに出かけました。
カモメに餌をやっている人がいました。自分の周りに止まらせるように、カモメを操っていました。カモの種類を見分けるのも難しいのですが、カモメを見るのにも修行が必要です。
「●「カモメ」はチドリ目カモメ科カモメ属の中の1種です。夏季はユーラシア大陸の北部やカナダ、アラスカなどに幅広く生息、冬季にはヨーロッパやアフリカ北部、ペルシャ湾岸、アメリカ、日本周辺や中国東部、朝鮮半島などで越冬します。日本には、冬鳥として越冬のため日本全国に飛来し、春夏には繁殖のため再び日本を離れる渡り鳥です。「ウミネコ」は、留鳥です。」
「●ユリカモメは、日本では冬鳥として、北海道から南西諸島まで広く渡来し、小型のカモメ類の大半が本種である。主に、全国の海岸や河川、沼地などに普通に渡来する。」
➡カモメは、渡り鳥でした。
➡ウミネコは、留鳥でした。
➡カモメの大半は、ユリカモメだということです。
カモメの種類は、
大型のカモメ・・オオセグロカモメ・セグロカモメ・ワシカモメ・シロカモメ
中型のカモメ・・ウミネコ・カモメ
小型のカモメ・・ユリカモメ・ミツユビカモメ
カモメに餌やりのお姉さん(20201123 大和川遠里小野橋近く)
カモメたちは、お姉さんの周りで話を聞いています?