本0013 大館一夫『街のきのこ散歩』八坂書房2015年 を読みました。
大館一夫さんは、元都立高校の先生、私立大学講師、キノコ入門講座代表という肩書の方です。この本以外にも『都会のキノコ』、『都会のキノコ図鑑』も書かれています。毎年、同じ時期に、同じ場所へ行き、キノコを見るということです。マツタケが、赤松の周りに生えるのと同じように、木の種類によって、場所によって、季節によって生えるキノコが決まっているということです。あちこち、季節によって神社や公園や山路を回遊しながら、キノコ散歩を深めることが大切です。