大和川の河川敷では、コセンダングサが広がっています。アメリカセンダングサと思って写真に撮ったのですが、どうも花の感じが違うようです。ネットで調べると、コセンダングサかもしれません。帰化植物写真図鑑では、アメリカセンダングサとタウコギの見分け方、コセンダングサとセンダングサの見分け方、コバノセンダングサとセンダングサの見分け方などが書いているのですが、表現が難しくよく分かりません。
これまでは、全てアメリカセンダングサと思っていたのですが、調べてみると、アメリカセンダングサ、タウコギ、コセンダングサ、センダングサ、コバノセンダングサなどがあることが分かり、詳しく見ていかないといけないということです。
ネットで、コセンダングサについて調べてみました。
「●コセンダングサ(小栴檀草、学名: Bidens pilosa var. pilosa)は、キク科センダングサ属の一年草。道端や空き地などに生える雑草。和名は、センダングサより小さいという意味だが、実際はセンダングサより小型ではない。北アメリカ原産で、世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布する。日本では明治時代に確認された帰化植物。関東地方以西の河原や荒地などに広く分布する。環境省による外来生物法により、生態系被害防止外来種に指定されている。」
コセンダングサ(20201114 大和川の河川敷)