少し前(10月31日)にカタバミ4種を掲載したのですが、あと2種の写真が撮れました。カタバミと、イモカタバミです。イモカタバミは、春にしか咲かないと思っていたのですが、秋にも見かけました。

「●イモカタバミは、1970年代頃の関東地方では3月から翌年1月まで花が絶え間なく咲いているものであったが、温暖化の影響で、昨今の関東地方では夏の蒸し暑さで弱り、現在は、花が主に4月から6月まで咲き、夏は弱るので半休眠し葉も枯死し地下部のみ残る。そして秋の9月からまた咲き始め、温暖な地域では12月まで咲いている。葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、先端に数輪を散形花序につける。最盛期を迎えたイモカタバミは葉の枚数と花茎の本数が同数になる。花は紫桃色からピンク、淡いピンク、白など幅があり、花形も地域により多少異なる。」

➡昔は、ほぼ1年中咲いていて、最近の猛暑で夏場咲かないということです。

➡花は紫桃色からピンク、淡いピンク、白と、あるようです。

 

イモカタバミ(20201108  四天王寺近く)

 

カタバミ(202011  北花田駅近く)

 

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