ハゼランは、大阪市内を歩いていると、道路横の植え込みによく見かける植物です。花が小さく、ちらばっているので、写真が撮りにくい植物です。

「●ハゼラン科の多年草で、鑑賞用に栽培もされるが、現在は多く野生化している。葉は長さ数cmで多肉、互生する。夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。」(wikipedia)

➡観賞用から野生化した植物。

➡午後2~3時頃に開花する。なかなか開花している花に出会わなかった理由が、やっと分かりました。

➡爆ぜる(はぜる)ような形から、ハゼランと名前がついている。これで、もう名前は忘れることがありません。

 

ハゼラン(20201030  昭和町駅近く)

 

 

 

花火