秋になって、あちこちでイヌタデを見ます。二上山に登った時に撮影したイヌタデです。
「●アジアの温帯から熱帯に分布し、日本では北海道から、本州、四国、九州、沖縄に分布する。野原や道端、畑などにふつうに生える。春から秋までの4月 - 11月にかけて、茎の先端から長さ1 - 5cmの花穂を出し、紅紫色をした小さな花を密につけ、まれに白い花が見られることもある。紅紫色の萼片は深く4または5裂し、裂片は倒卵形をしており、花弁はない。雄しべは8本、花柱は3本ある。花よりも、その後に見られる真っ赤な果実が目立つ。果実は三角状の痩果(そうか)で、果実そのものは卵形で暗褐色をしているが、その外側に赤い萼をかぶっているので、このように見えるものである。」(wikipedia)
➡4月~11月の間、ずっと見られます。
➡白い花もまれにあるようです。
➡花と果実の時期があるようですが、きちんと区別ができていません。
イヌタデ(20201012 二上山)