本0002 山岸哲『バーズ・ノート』信濃毎日新聞社2012年
山岸さんは、長野県の公立中学校教師を経て、大阪市立大学教授、京都大学大学院教授を歴任し、山階鳥類研究所長をされた方です。コウノトリやトキの保護、繁殖について、努力をされてこられました。小学生の頃から、鳥の卵集めをしていて、高校2年生までに46種の鳥の卵を集めたという、子どもの頃からの鳥好きです。あとがきで、「今年から丸もうけぞよ娑婆遊び」(一茶)の句を引用されていました。山階鳥類研究所所長を古希でやめた時の心境ということです。
本0002 山岸哲『バーズ・ノート』信濃毎日新聞社2012年
山岸さんは、長野県の公立中学校教師を経て、大阪市立大学教授、京都大学大学院教授を歴任し、山階鳥類研究所長をされた方です。コウノトリやトキの保護、繁殖について、努力をされてこられました。小学生の頃から、鳥の卵集めをしていて、高校2年生までに46種の鳥の卵を集めたという、子どもの頃からの鳥好きです。あとがきで、「今年から丸もうけぞよ娑婆遊び」(一茶)の句を引用されていました。山階鳥類研究所所長を古希でやめた時の心境ということです。