タマスダレの花を見ました。「暮らしーの」のページで学ばせてもらいました。
「●タマスダレは純白の花を咲かす南米原産の多年生の球根植物です。 学名はゼフィランサス・カンディ(Zephyranthes candida)で、ヒガンバナ科ゼフィランサス属(タマスダレ属)に属します。 原産地は南米のアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイのラプラタ川流域、およびチリ、ペルーです。 ゼフィランサスの仲間では最よく普及している種で、とても丈夫なので日本の気候にもよく適応して、半野生化している場所もあります。タマスダレの花は直径4~5cmほどの純白の花で、花弁は6枚で雄しべは黄色くてよく目立ち、長さ20cmほど伸びた花茎の頂点に1つだけ上向きに咲かせます。 日が当たる頃に開きはじめ、夕方になると閉じて2~3日ほど咲き続けます。 花一輪一輪は3日程度しかもちませんが、一つの球根から何回か花茎が上がって咲くので長期間楽しむことができます。 純白の花は1つだけでも美しいのですが、群がって咲く様が美しいので大抵はまとめて植えられ鑑賞されてます。タマスダレの花の咲く時期は5月下旬頃から10月頃にかけてですが、主に初夏と初秋によく咲きます。 また乾燥の続いた後に雨が降るとよく花を咲かせる性質があります。」
➡ゼフィランサスと書いているページがあり、タマスダレと別なのかなと思っていたのですが、ゼフィランサスは属名に当たるようです。タマスダレ属とも書いていました。
➡一つの球根から何回が花茎が上がってくる。
➡花期が、初夏と初秋とあり、春だけの花ではありませんでした。
タマスダレ(20201007 長居公園近く)