紫色の綺麗なキク科の植物です。

「●シオン(紫菀、学名: Aster tataricus)は、キク科シオン属の多年草。別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)、オモイグサ(思い草)。中国北部、朝鮮半島、シベリアの原産といわれる。 日本には本州の中国地方と九州の山間部に分布する。山地の湿った草原に生える。花を観賞するためによく栽培されていて、庭や鉢植えなどでよく見られるほか、一部は野生化していて目立つ。多年草。草丈は高く、1.5 - 2メートル (m) くらいまでになる。葉や茎はまばらに毛がついていて、触るとざらつく。開花期は夏から秋(8 - 10月)で、茎は上部で枝分かれして、淡紫色の頭花を散房状に多数咲かせる。花径は3 - 3.5センチメートル (cm) 。花は周囲に花弁のような薄紫色の舌状花が一重に並び、中央は黄色の筒状花の花を咲かせる。」

 

シオン(20200919  暗峠越えの道)

 

コスモス