褐色のオンブバッタです。緑色のものよりも数は少ないです。

 

褐色のオンブバッタ(20200811  こぎつね研究所)

 

Wikipediaで調べてみました。

「●バッタ類の多くは日当たりのよい草原に生息し、イネ科やカヤツリグサ科の植物を食べるが、オンブバッタはクズ、カナムグラ、カラムシなど葉の広い植物を食べる。このため草原に加えてこれらの植物が多い半日陰の林縁も生息域となり、同様の食性をもつツチイナゴと同所的に見られることも多い。また他のバッタ類が全くいないような都市部でも、緑地帯、空き地、庭園、花壇、家庭菜園などに生息する。このような環境では花卉や野菜の葉を食べて害を与えることもある。園芸植物では特にキク科、シソ科、ヒユ科、タデ科、ナス科、ヒルガオ科が良く狙われる。何故かマメ科植物の優先度は下がる(全く食べなくなるわけではない)。」

 <新たに知ったこと・考えたこと>

➡多くのバッタ類は、イネ科やカヤツリグサ科の植物を食べる。オンブバッタやツチイナゴは、葉の広い植物を食べる。

➡園芸種では、キク科、ヒユ科、タデ科、ナス科、ヒルガオ科などを食べて、被害を与えるらしい。育ちざかりの小さなヒマワリの葉をたべて、ボロボロにしてしまいました。

 

ひまわり