奈良のこぎつね幼稚園には、正面の門を入った所に、大きなネムノキの木がありました。

今頃、こぎつね達はどうしているのかなあ。元気に虫取りしてるかな。

 「落葉の小高木または高木。河原や雑木林に生え、高さは6 - 10メートル になる。葉は大型の2回偶数羽状複葉で、多くの小葉をつけ、夜は小葉が閉じる。花期は夏(6 - 7月)で、小枝の先から花柄を出して、淡紅色の花が10 - 20個集まって頭状花序のようにつき、夕方に開く。萼は小さく、花冠は筒状で上部が5裂する。雄しべの花糸は淡紅色で長く、花の外に突き出て目立つ。香りは桃のように甘い。マメ科に属するが、マメ亜科に特徴的な蝶形花とは大きく異なり、花弁が目立たない。果実は豆果(莢果)で、広線形で細長く、扁平である。」とWikipediaには書かれていました。

 

ネムノキ(20200724  新金岡団地)

 

三日月