大和川河川敷を歩いた時、シロツメクサの中に、アカツメクサが咲いていました。緑の中の赤い花は目立ちます。シロツメクサとの違いは、次のように書かれていました。

「学名Trifolium pratense L Torifoliumはラテン語の3という意味のtreisと葉っぱという意味のfoliumが語源です。 pratenseはラテン語の牧草から。 Lは1753年にリンネという人が命名したことから名前が付いてます。
アカツメクサはクローバーの仲間です。 クローバーの一種であるシロツメクサとの違いはまず「葉の付き方」にあります。 シロツメクサは花から長い茎が伸び、地面に葉が茂ります。 アカツメクサは花のすぐ下に葉があり茎が伸びていきます。 葉はアカツメクサのほうがプロペラ様でシロツメクサは大きな丸みを帯びた涙滴様です。 そして花の色がシロツメクサは白、アカツメクサはレンゲ色をしています シロツメクサは踏みつけても丈夫な花ですが、アカツメクサはシロツメクサよりも弱いです。 その代わりアカツメクサの方が背丈がぐっと高くなります。」

 

アカツメクサ(20200715  大和川河川敷)

 

クマムシくん