若い頃、九州大学の火山研究者の先生と一緒に、噴火している阿蘇山の観察に行ったことがあります。到底入ることが出来ないような近くまで行きました。火山灰が降り続いて、たまに火山弾も落ちてきます。当たると死んでしまいそうな大きさです。ちょっと危険な観察でした。その時の写真が出てきたので、今、ブログに記録しておきます。
阿蘇山は、世界的に大きな火山です。かつてそこから噴出した火砕流が、九州全体に広がって分布しています。火山灰は偏西風に運ばれ、日本中に降り積もっていることも研究されています。
阿蘇山噴火の時の写真
近くによると危険を感じました。
火山学者になるのはいやだなあと思いました。