イモリを飼っています。最近、また、小さな生まれたてのイモリをもらいました。
イモリについてネットで調べてみました。フグと同じような毒を持っているということが分かりました。
「日本の固有種で本州、四国、九州とその周囲の島嶼に分布する、当該地域に分布するイモリとしては唯一の種でもある。佐渡島、隠岐諸島、壱岐島、五島列島、大隅諸島まで分布するが、対馬島には分布していない。北海道や伊豆諸島などには本来分布していなかったが、人為的に移入されたものが増えており問題となっている。なお、奄美大島から沖縄本島にはシリケンイモリとイボイモリが分布する。全長は10cm前後で、2対4本の短い前足及び2対5本の後ろ足と長い尾をもつ。サンショウウオ類と異なり皮膚がザラザラしている。背中側は黒-茶褐色で、腹は赤地に黒の斑点模様になっている。赤みや斑点模様は地域差や個体差があり、ほとんど黒いものや全く斑点が無いもの、逆に背中まで赤いものもいる。フグと同じテトロドトキシンという毒をもち、腹の赤黒の斑点模様は毒をもつことを他の動物に知らせる警戒色になっていると考えられている。陸上で強い物理刺激を受けると横に倒れて体を反らせ、赤い腹を見せる動作を行う。」
イモリの子ども(20200518 こぎつね研究所)
アカハライモリ(20200518 こぎつね研究所)