こぎつね小学校に赴任した頃、ちょうどコンピュータを使った情報教育が始まりました。コンピュータだけを使った学習ではなく、コンピュータを使って調べたり、書いたりしたものをプリントアウトして、模造紙に再構成していくような、教科の学習に活用していました。調べたり、表現したりする道具としてコンピュータを使おうと取り組みを進めました。導入当時は、専科教諭が情報教育担当として教えていたので、かなり多様な使い方を開発していったのですが、その後、担任が教えるようになると、なかなかコンピュータルームへ行かなくなりました。きつねTも、導入初期の1年間、コンピュータの専科教諭をしたことがありました。
当時(1990年代後半)
ネットワークは、まだ日本ではあまり進んでいなかったので、
調べたりするページも限られていました。
現在は、世界中とつながっています。
あらゆる資料が、少しの時間で検索できます。
今年から始まる一人1台のノートパソコン活用の時代、
どのように有効活用されるのか、
少し心配です。