ヒメクロオトシブミは、卵を葉っぱに1個入れて、丸くくるんで落とします。その写真を、送ってもらいました。
ネットで調べると「越冬した成虫は4月頃から活動を始め、葉を丸めて揺籃を作り、その中に産卵する。卵の孵化には4日から5日を要し、孵化した幼虫は揺籃の内部の葉を食べて成長する。成長の速度は揺籃の乾燥具合によって変化し、乾燥が強いと成長が遅れる傾向があるが、適切な湿度が保たれた場合には10-15日で蛹となり、その後4-5日で羽化し、成虫となる。新成虫は夏に産卵し、孵化した幼虫は秋までに成虫となり、越冬する。」と、解説がありました。
ヒメクロオトシブミが卵を一つ入れて葉っぱを丸めたところ