きつねせんせいへ

 

だっぴしてすぐのしゃしんは、わたしがとりました。

きょうのおしらせは、「テントウムシのたまごひょうでしったこと」

です。  (1年こぎつね)

 

 テントウムシが卵を産んだ日と数を記録して、その後の変化を数字で表しています。

縦の枠を下に見ていくと、テントウムシが、日が経つにつれて、何日ごとに卵をいくつ産むのかが分かります。そして産んだ卵ごとに、それぞれ横に見ていくと、それぞれの卵がどのように育って行っているのかが分かります。すごい記録になりましたね。

 産む場所、産んだ卵の数の変化、卵が黒くなるまでの日数、孵化した日、幼虫が生まれてから動き出した日など、詳しく記録をしています。大切なデータです。そこから分かったことは、事実として書くことができますね。だれでもが、できる観察ではありません。すごいです。

 いま、コロナ感染のニュースを見ていて、科学的なデータをもとに話をすることが大切だと言われています。基礎的なデータを持って、そこから意見をいう人が科学者です。 (きつねT)

 

テントウムシのたまご表

 

 

りんご