きつねせんせいへ

 

クビキリギスがなくとき、くびをうごかすのがみえた。

くちもちょっとだけうごかしてた。

クビキリギスのごはんは、てをきるはっぱときんぎょのえさです。

💩は、ほそながいうんちできいろときみどりがまざったふしぎないろ。(年中こぎつね)

 

クビキリギスが鳴いているところを見たのですね。どのようにして鳴いているのか、きつねTは、ネットで調べてみました。

「鳴く虫の多くは,前翅の発音器を擦り合わせて鳴きます。クビキリギスも同じですが,見た目には翅を震わせている様子がよく分かりません。動画に撮ると前翅の付け根のあたりがぼやけているので,震わせているのかなと思えます。どれほど高速に翅を振動させているかというと,120FPSのスローで撮っても,わずかに前翅の付け根のあたりが動いているのが分かる程度です。そこで,光源をLEDからストロボライトに替えてみました。電源を車から取るのが大変ですが。点滅間隔を調整して照らします。動画に撮るとコマ落ちで見にくいですが,肉眼だと前翅がゆっくりと波打つように動いていることが分かります。地面に置いた縄の片方の端を持ってすばやく振ると,縄が蛇のように波打ちます。同じような動きを高速で行っているのでしょう。」というように、どのようにして鳴いているのかを、動画を撮りながら調べている人がいました。

 

クビキリギス(年中こぎつね)

 

クローバー