マツヨイグサには、いろいろな種類があります。ネットで調べると次のようです。どれに当たるのか、今はまだ、識別ができていません。

 

●オオマツヨイグサ Oenothera erythrosepala
原産地は不明で、径約7cmの大きな花を咲かせるところから、ヨーロッパで品種改良された園芸種と考えられている。日本では1870年代に渡来し、その後野外に逸出し帰化植物化した。
●オニマツヨイグサ Oenothera grandiflora
北米原産の帰化植物で、本州中部以西に産する。瀬戸内沿岸では特によく見られる。オオマツヨイグサと同じ大きな花を咲かせる。
●キダチマツヨイグサ Oenothera fruticosa
北米原産の園芸種。
●コマツヨイグサ Oenothera laciniata
北米原産の帰化植物。オオマツヨイグサなどと同じ1870年代に日本に侵入したと考えられている。花を含め全体的に小ぶりで、茎は地上を匍匐する。日本では近年になって見る機会が多くなった。鳥取砂丘では砂丘を緑化する害草として駆除されている。

 

コマツヨイグサ?(20200422  堺市)

 

お月様