ヨコヅナサシガメを見ました。幼虫に口を差し込んでいるようでした。
ネットで特徴を調べると、
「幼虫・成虫とも樹幹、枝、葉を歩き回って他の昆虫等の無脊椎動物を捕え、細長い口吻を突き刺して消化酵素を送り込み、体外消化で溶解した体内組織と体液の混合物を吸汁する。不用意に触れるとこの口吻で刺されることがあり、刺されると激痛を伴うので注意が必要である。捕食対象は樹上にいる毛虫、芋虫の類が主であるが、ダンゴムシ等も時折捕らえる。成虫は6月ごろ産卵し、8月ごろ孵化する。幼虫で越冬し、木の幹の窪みに数十から数百匹程度の集団でじっとしている。翌年の春に羽化して成虫となる。」と、書かれていました。
ヨコヅナサシガメ(20200421 長居公園)