ムラサキツユクサは、こぎつね幼稚園でも咲いていました。雄蕊のまわりの毛のような所が、細胞が一列に並んでいて、顕微鏡で見ると面白いのです。小学校から一台借りていた顕微鏡で、園児子ぎつね達と見たことがあります。

ネットで調べると、次のような情報がありました。

 「花は青が多いが、白、ピンク、紫もあり、花弁は3枚、葯は黄色く6本あるが、稀に奇形をつくる。ムラサキツユクサ属(むらさきつゆくさぞく、学名:Tradescantia)とはツユクサ科の属の1つで、75種が認められる。別名はトラデスカンティア属。多年生の草本で、原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸で、西インド諸島にも分布する。17世紀にヨーロッパに園芸植物として伝わり、現在では世界各地で見られ、野生化していることもある。」

 

ムラサキツユクサ(20200405  堺市)

 

ネザーランド・ドワーフ