小さな白い花が集まって咲いています。いつも名前を忘れてしまう花です。ネットで調べようと、「白い、小さな花、春」と入れたのですが、見つけられなかったので、植物図鑑を端からめくりながらやっと見つけました。そうそう、ノヂシャでした。
「ノヂシャ(野萵苣、学名: Valerianella locusta)は、スイカズラ科(またはオミナエシ科)ノヂシャ属の1年草〜2年草。おもにサラダ用として生食する。欧米では若葉を食用としている。英語で、子羊が好むことからラムズレタス 、また小麦畑に野生でよく生えることからコーンサラダ ともよばれる。フランス語では一般的にマーシュ (mâche) として知られるが、ローヌ=アルプ地域圏やスイスのフランス語圏(スイス・ロマンド)ではランポン(rampon)とも呼ばれる。旬は秋から冬にかけてで、季節の味覚としてサラダや肉料理の付け合わせに供される。」と、ネット情報があり、食べられる植物であるようです。
ノヂシャ(20200405 堺市)