どれもよく似ています。植物園で名前ラベルがついているので、そうなんだと思いながら見ることができるのですが、歩いていて突然庭木で見ても、全く識別ができません。
ベニバスモモは、ネットの映像を見ても、紅色の葉が薄ピンクの花と一緒に出ていました。
スモモは、緑の葉と一緒に、爽やかな白い花が咲いていました。
アンズは、ネットで調べると次のような解説がありました。「ウメと似ているが、樹形が直立していることや、樹皮に縦の筋が入ること、また萼片が反り返ることなどで区別できる。日本には奈良時代に伝えられたと言われ、万葉集にも唐桃の名で登場する。耐寒性があり、長野県や青森県で植栽されている。英名のアプリコット(Apricot)としても知られている。種子には青酸配糖体や脂肪油、ステロイドなどが含まれており、杏仁(きょうにん)と呼ばれる咳止めの生薬となる。漢字では「杏子」とも書く。属名の Prunus は「plum=スモモ」を意味する。」 スモモの仲間のようです。
ベニバスモモ(20200321 長居植物園)
スモモ(20200321 長居植物園)
アンズ(20200321 長居植物園)