天文台が監修している月・星のカレンダーの表紙の裏に、一年間のお天気の記録ができるページがあります。これまで、小学生こぎつねがしているのは見たことがあるのですが、園児こぎつねがしているのを知ってびっくりしています。毎日続けることは、すごいエネルギーが必要です。この記録用紙には、お天気の記録だけでなく、季節ごよみの記述もあり、例年の生物の記録がされているので、今年の草花の開花や、ウグイスの初鳴きなどがどのように違っているかを調べることもできます。写真ありがとう。一年間、がんばれ。

 理科専科をしている時、4年生には、季節日記を書かせていた時がありました。毎日数行でいいので、自然の変化で見つけたことをこぎつね達に書いてもらっていました。最低でも、週に2回ある理科の学習時間の最初の10分間には、全員に書かせていました。本当に1年間、毎日書き続けたこぎつねがいて、自然大好きになってくれました。下手な理科の授業よりも、季節日記だなと、その時、思いました。

 

毎日の天気と、生物季節の記録

 

晴れ  虹