家から狭間川沿いに北西へと進み、JR浅香山駅から浄水場公園の横の大和川沿いを歩きました。途中、テングチョウが飛んできて、すぐ前にとまってくれました。写真を撮りました。
テングチョウについてネットで調べて学びました。
「山地から平地の雑木林の周辺に生息し、成虫は年1回もしくは2回発生する。最初に発生するのは6 - 7月頃だが、盛夏には休眠する。秋に再び活動してそのまま成虫越冬し、冬眠から覚めた春先にも再び活動する。速く羽ばたいて機敏に飛び、各種の花に訪れる。まれに大発生することもある。幼虫はエノキやリュウキュウエノキの葉を食草とする。幼虫はアオムシ型で、蛹は他のタテハチョウ科同様に尾部だけで逆さ吊りになる垂蛹型をとる。」
テングチョウ(20200307 堺市)