天王寺の茶臼山古墳の横にある河底池で、アオサギの写真を撮りました。首をすっと伸ばした、りりしい姿のアオサギの姿です。ネットで調べると、日本では留鳥のようです。
「日本で繁殖するサギの仲間としては最大です。背が高く、脚も長い。飛行姿は長い首をZ字型に曲げ、後方へ脚を伸ばし、大きな翼をゆっくりはばたいて飛びます。高い樹上に枝を組んで、やや皿形の大きな巣をつくって繁殖します。集まって繁殖することが普通です。食べ物は動物食で、魚類や水辺で捕れる両生類、爬虫類、甲殻類、それに小鳥のヒナなども食べています。日本では北海道から本州、佐渡、四国、九州、対馬などで繁殖しています。最近の30年で増加し、日本中で見ることができるようになりました。」(サントリーの鳥百科)
アオサギ(20200213 天王寺)