鉱物を見分ける時の一つの方法である条痕色をためして、記録をしていました。昔は、条痕板というものもあって、鉱物をこすりつけてその色で、鉱物の見分ける手立てとしていました。100円ショップの素焼きの箸置きを使ったというのがすごいです。

 昨日、たまたま見た日本画の平山郁夫さんの絵には、ラピスラズリをすりつぶした青を、使っておられました。美しい海の色を表現されていました。

 

条痕色(20200205  こぎつね)

 

ダイヤモンド