長居公園の北側にある山阪神社を通ったとき、ヤツデの木に花が付いていることを見つけました。アブがやってきていました。
「20cm以上もある大きな葉をつける。葉はつやがあり、やや厚手。形は文字通り掌状だが、7つまたは9つ(奇数)に裂けており、8つに裂けることは稀。花は晩秋に咲き、球状の散形花序がさらに集まって大きな円錐花序をつくる。花びらは小さいが、花茎を含めて黄白色でよく目立つ。他の花が少ない時期に咲くため、気温が高い日はミツバチやハナアブ、ハエなどが多く訪れる。果実は翌春に黒く熟す。」
ネットで調べると、ヤツデなのに、8つにさけることは稀で、7、又は9の奇数だということです。これは、園児がモミジやカエデなどの葉を持って来た時、3や5や7だと言っていたことを思い出しました。
ヤツデ(20200120 山阪神社)
ヤツデの花にやってきたアブ(20200120 山阪神社)