1月11日(土)に大阪自然史博物館の植物観察会に参加したとき、講師の佐久間先生が、咲くやこの花館で、自分も参加してキノコの話をすること、そして、コケの展示もしていることを、紹介されていたので、12日(日)は、咲くやこの花館に行ってみました。
佐久間先生が紹介されていた「日本きのこサミット」の話し合いは、後半聞くことができました。
登壇者は、佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)、和田匠平(高校生きのこ研究家)、多田有人(岩出菌学研究所)、阿部雄介(写真家)、の4人でした。午後からの、きのこ塾『きのこ図鑑のひみつ』の佐久間先生のお話は、申込が必要で、当日参加は立ち見になるというので参加しませんでした。
コケ展を見に行きました。ガラスケースの中で、いろいろな種類のコケが育てられていました。また、キノコがコケと一緒に育てられていたり、シダや小さな樹木の芽生えが配置されていたりして、小さな森の一場面を再現したコケリウムが並べられていました。今回、植物園の温室の中は、サッと歩くだけにしました。
コケリウム
栽培キットがあるようです
咲くやこの花館の温室