ノゲシが、12月に咲いています。
ネットで調べると、「越年草。別名ハルノノゲシ。花期は4〜7月。北海道〜沖縄の道端や畑のふちなどに生え、高さ0.5〜1m。茎は中空で、多数の稜がある。葉はやわらかく、長さ15〜25cm、幅5〜8cmで羽状に切れ込み、ふちには不ぞろいの鋸歯がある。鋸歯の先はしばしば刺状にとがるが、触っても痛くない。基部は両側が先のとがった三角状に張りだして、茎を抱く。頭花は黄色で直径約2cm。舌状花は多数ある。総苞は長さ1.2〜1.5cm。花柄と総苞にはしばしば腺毛があり粘る。花のあと総苞の下部はふくれ、そう果が熟すとそり返る。そう果は長さ約3mmの狭倒卵形で、縦の脈と横じわがある。冠毛は白色で長さ約6mm。」と書かれています。
詳しい、記録の仕方だなと思います。このように書くには、よく見て、測定などもしないといけないなと思います。
ノゲシ(20191229 茶臼山)