家から守口市の滝井駅まで21㎞を歩いた時、関目から千林商店街までの間、京街道を歩きました。ネットで調べると、
「大坂(大阪)の京橋(後に高麗橋)から淀川左岸に沿って進み、淀を経て京(京都)に向かう街道である。文禄3年(1594年)に伏見城築造に着手した豊臣秀吉が、1596年(文禄5年)2月に毛利一族に命じて淀川左岸に築かせた「文禄堤」が起源である。伏見から大阪までの道のりは、五街道の一つである東海道の延長として道中奉行の管轄下に置かれ、伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿の4宿場が設けられた。東海道の大津宿から髭茶屋追分で京都・三条大橋へ向かう道と分かれ、京都を通らず大津街道を通りこれら4宿場を経て大坂に至る道のりは、参勤交代の経路としても用いられた。東海道五十七次と呼ぶこともある。」と、紹介されています。
かつて何度か行った枚方駅近くにも、京街道の面影がよく保存されていました。
京街道の表示
森小路あたりの商店街