小さなイチジクのような実が出来ています。本州最南端の潮岬に行ったとき見ました。本州最南端のイヌビワの木かもしれません。ネットで調べると「雌雄異株で、花期は4〜5月頃。果嚢は9月末~10月頃に完熟し、直径10~13ミリ位で、白い粉を吹いたような濃紫青色となる。ビワのような固い種子は無く、食感も味も小型イチジクといえる。何故、日本名に「ビワ」の名を付したのか不明。樹皮を傷つけると、イチジクと同様に乳白色の液が出る。」とあり、食べられるようです。

大阪市内でも時々見かけます。食べる勇気は、ありません。次回見つけた時は、ちょっと一つ実を取って、割ってみます。

 

イヌビワ(20191210  潮岬)

 

かに座