奈良の鹿も食べないという馬酔木(アセビ)の木に、幼虫がいました。アセビをネットで調べると「有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤に利用される。有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)、アセボプルプリン、アセボイン、ジテルペン、アンドロメドトキシン。毒部位は、全株、葉、樹皮、茎、花。毒症状は、血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。近年では、殺虫効果を自然農薬として利用する試みがなされている。」とありました。すごい幼虫です。

 

キバラケンモン(20191209  二上山)

 

ちょうちょ