「きつね先生、これは何ですか」と、大きなカタバミの葉を持って登園してくれました。少し前に名前を調べたのですが、忘れてしまっていました。「名前が思い出せないよ」「もうーー、ちゃんと調べておいてね」と、こぎつねに叱られました。
ネットで調べると、オキザリス・トリアングラリスという種類のカタバミです。
「オキザリス・トリアングラリスは、南アメリカに分布するカタバミ科カタバミ属の多年草です。オキザリス・トリアングラリスの分布域は、ブラジル南部を中心にボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなどにあり、河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生しています。基本種の葉色は緑ですが、「トリアングラリス」として流通する大半は亜種である紫葉の品種です。オキザリス・トリアングラリスは、濃い紫色のシックな葉色が美しいリーフプランツです。葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしています。」ということです。
オキザリス・トリアングラリス(20191121 こぎつね)