大きなヨシの仲間です。植えられていると、秋になるとよく目立ちます。シロガネヨシとも言うようです。ネットで調べると、次のような解説がありました。
「パンパスグラスは、庭植え用の苗として流通するほかに、秋に切り花としてもたくさん出回ります。庭植えのものを切り花として利用する場合、花穂が出る前の棒状のさやをナイフで削って、強制的に若い花穂を露出させると、光沢があってきれいです。ただし、葉の縁がノコギリ状になっているので、手を切らないよう、取り扱いには注意しましょう。パンパスグラスは、南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布するススキに似た多年草で、約20種が知られています。栽培されるのは、明治中ごろに渡来したセロアナ種(Cortaderia selloana)です。雌雄異株で、雌株の花穂には長い毛があり、観賞価値が高くなります。」
パンパスグラス(20191119 松原市)