ナツメは、こぎつね幼稚園の門の近くにもあります。たくさんの実をつけたナツメを見ました。緑の葉に、真っ赤な実のコントラストが美しいです。食べられるのかを、ネットで調べて見ました。

 「原産は中国ですが、日本では奈良時代から食べられてきた果実で比較的育てやすい木です。夏には2~3センチ位の小さい青や赤のかわいい実をつけます。そのままかじるとりんごのような甘みと酸味があるおいしい果実です。我が家では祖父が家の裏庭に植えていて、子供の頃はナツメの実ができるのを毎年楽しみにしてかじって食べてました。いつしか木は伐採されていて、現在では生のナツメの実を食べる機会も少なくなりましたが思い出の木です。ナツメの花言葉は「健康の果実」とも言われるほど、健康に良いと言われ食べられています。中国や韓国では古くから栽培され、生薬としても用いられています。ナツメの実を乾燥したものは大棗(たいそう)と呼ばれる生薬です。大棗には強壮作用や、鎮静作用があるとされています。一般的には、果実を干したものをドライフルーツとして食べたり、お粥やスープにしたり、煮出してテチュ茶(ナツメ茶)としても飲まれています。」と、ありました。

 

ナツメ(20191001  日本橋)

 

いて座