今日も虫取りをしました。まずは、年長こぎつねが登園早々、「きつね先生、虫取り行こうよ」と、声をかけにきました。一緒に、草原が残る裏山で虫取りを始めると、3歳のこぎつね達が、たくさん出てきました。今日は、女の子が多く、虫取り網を持ち、虫かごを肩から斜め掛けにして恰好はいいのですが、多くの3歳女子こぎつねは、「きつね先生、虫はどこにいるの」「きつね先生、つかまえて」「虫がいないので、おもしろくない」などと、自分で探す努力をしないで、すぐに不機嫌になります。まるで、虫がいないのは、きつね先生の責任だと言わんばかりです。3歳にして、その女子力に振り回されました。年長こぎつね達は、虫取り名人達です。その子達は、自分がある程度虫取りに満足すると、3歳こぎつねの飼育ケースに、オンブバッタやショウリョウバッタをそれぞれ一匹ずつ入れてくれました。今日は、5歳の虫取り名人の力をかりて、3歳女子こぎつね達のご機嫌をなんとかそこなわずに、虫取り遊びを終えることができました。

 

3歳の虫取り遊び

今日は何故か、3歳女子が多いのです

 

ネコ